Trumpet
依田泰幸(よだ やすゆき)
長野県出身。武蔵野音楽大学卒業。トランペットを戸部豊、佛坂咲千生、西村明浩、松本浩太郎の各氏に室内楽を戸部豊氏に師事。 平成13年東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。 第13回大曲新人音楽祭コンクールにおいて優秀賞を受賞。平成15年練馬文化センター新人演奏会において優秀賞受賞。元東京ニューシティ管弦楽団首席トランペット奏者。2024年からはオーケストラのみならず、室内楽、ソロなど幅広い活動を展開している。
Ensemble VITA 主宰。Vivid Brass Tokyo、Quintetto Avanzare、東京エクセレントブラス各メンバー。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。
アレンジャーとしても幅広いジャンルの作品をEnsembleVitaに提供している。
Trumpet
佐藤知之(さとうともゆき)
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業。トランペットを戸部豊氏に、室内楽を久保義一氏に師事。
また、アドルフ・ハーセス氏(トランペット)、ロジャー・ボボ氏(室内楽)の教えもうける。
現在、都内を中心にオーケストラ・吹奏楽・室内楽等の分野で演奏活動を行っている他、吹奏楽等の指導者・指揮者としても活動している。
東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団 トランペット奏者。VIVID BRASS TOKYO コルネット奏者。Ensemble VITA、Quintetto Avanzare各メンバー。
川口交響吹奏楽団、上福岡ウィンドオーケストラ 指揮者 、軽井沢吹奏楽団 金管トレーナー。
Horn
林育宏(はやしいくひろ)
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業。ホルンをミヒャエル・ヘルツェル、伊藤泰世の両氏に、室内楽をカールマン・ベルケシュ、田中正大の両氏に師事。大学在学中より、国内外のオーケストラへの客演、室内楽、ミュージカル、ソロ等様々な音楽シーンで演奏活動を展開する。また、後進の指導育成にも意欲的に取り組み、全国各地での講習会やコンクール等の審査員としても活動している。現在、「シエナ・ウインド・オーケストラ」ホルン奏者。他にも「Ensemble VITA」、「東京ニューブラスアンサンブル」等のアンサンブルでもライブ活動やレコーディングを行っている。ミュージックスクール ダ・カーポ講師。
Trombone
村田秀文(むらた ひでふみ)
宮崎県生まれ。13 歳よりトロンボーンを始める。17 歳で南日本新聞音楽コンクールに入選する。東京コンセルヴァトアール尚美を首席で卒業し卒業演奏会出演。その後同校ディプロマコース修学、在学中ディプロマ・フレッシュコンサートに選出され、高評を博す。室内楽・ミュージカル・オーケストラなど活動の幅も広く、吹奏楽では東京佼成ウインドオーケストラを始めとして東芝EMI マスターピースシリーズやTADWindSymphony と参加したレコーディングも数多い。
トロンボーンを河口安伯・伊藤 清・松本 煕。室内楽を稲川榮一、中川良平。吹奏楽指導法を小澤俊朗。指揮法を林紀人の各氏に師事。
近年ではアルトトロンボーン・テナートロンボーン・バストロンボーンとマルチプレイヤーとして活躍中。後進の指導はもとより吹奏楽指導にも力を注いでいる。
Ensemble VITA メンバー。1999 年よりロイヤルチェンバーオーケストラ団員 首席トロンボーン奏者。日本トロンボーン協会常任理事。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。NPO法人青森ジュニアウインドオーケストラ理事。
◆ CD
ポザウネシュトラーセ「AVE MARIA」・東京佼成ウインドオーケストラ多数・TADWindSymphony 多数・
「MJQ with 大阪センチュリー交響楽団」・東芝EMI マスターピースシリーズ・「100 人のトロンボーン」・ミュージカル「十二夜」「Ensemble VITA 幸せ気分のコンサート」等
◆主なミュージカル出演作品
「十二夜」「風と共に去りぬ」「マイ・フェア・レディ」「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「キャンディード」「兵士の物語」「スウィニートッド」等
Tuba
古沢充(ふるさわ みつる)
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業。チューバを故 貝島克彦、多戸幾久三、牛尾正明の各氏に、室内楽を戸部豊氏に師事。大学卒業後、千葉県の某テーマパークで数年間レギュラー出演。現在はフリーのチューバ奏者としてオーケストラや吹奏楽団の客演、室内楽、レコーディングからポビュラー音楽まで幅広いジャンルで活動。吹奏楽のビデオマガジン「Winds」 vol.145にはソリストとして出演。Ensemble Vita、Vivid Brass Tokyo 各メンバー、それぞれよりCDをリリース。
スガナミ楽器ミュージックサロン町田(チューバ・吹奏楽)、渋谷区青少年吹奏楽団 各講師。神奈川県立相模原弥栄高等学校音楽科 非常勤講師。相模原音楽家連盟 会員。
Violin
大谷美佐子(おおたにみさこ)
神奈川県出身。東京芸術大学卒業。1987年新潟県八海山山頂でフルート奏者(故)小出信也氏とデュオコンサートを行う。1989年IMAS交響楽団と共演。1990年ボストンでロマン・トーテンベルク、ペーター・ザゾフスキー各氏の指導をうけ、ロンジ音楽院にてリサイタルを行う。1991年第105回神奈川県立音楽堂推薦音楽会に出演。(故)井上武雄、浦川宜也、瀬川光子の各氏に師事。フリーの奏者としてソロリサイタル、在京オーケストラのエキストラ、室内楽等で活動中。イリス弦楽四重奏団、東京バッハカンタータアンサンブルメンバー。
Flute
吉岡次郎(よしお かじろう)
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業後、1999年スイスに留学。2002年バーゼル音楽大学大学院にて、国家演奏家資格を最優秀の成績で取得し卒業。在学中ジュネーヴにて、現代音楽専門の室内オーケストラ 「Ensemble Contrechamps」のメンバーとして演奏会に参加。2002-03年 バーゼル交響楽団研修団員。その後カールスルーエ音楽大学にて室内楽を学ぶ。2004年帰国。
第12回日本フルートコンヴェンションコンクール・ピッコロ部門第2位、第3回東京音楽コンクール木管部門 最高位入賞 (1位なし2位)。
津田ホール、東京文化会館、オペラシティ、パリ・サンマルセル教会他、国内外で定期的にソロ・リサイタルなどの演奏活動を行う。
協奏曲のソリストとしてこれまでに名古屋フィルハーモニー交響楽団 (2006年ニールセン / フルート協奏曲)、東京フィルハーモニー交響楽団 (2007年イベール / フルート協奏曲)、日本フィルハーモニー交響楽団 (2011年モーツァルト / フルートハープのための協奏曲)、N響有志オーケストラ(2011年C.P.E.バッハ、ジョリヴェ他、2017年C.P.E.バッハ他)、千葉交響楽団(2023年C.P.E.バッハ / フルート協奏曲 ニ短調 Wq.22、2024年ニールセン / フルート協奏曲) 等と共演。
2008-09 神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約首席奏者。2010-11年度 (財)地域創造「公共ホール音楽活性化事業」登録アーティスト。2011年シュニーダー作曲「フルートと打楽器のための協奏曲」を日本初演。2015年F.レングリ氏とデュオ・リサイタルを開催。2017年 尹伊桑(ユン・イサン)生誕100年記念の誕生日にフルート協奏曲を特別編成オーケストラと共演、並びにカール・ヴァインのフルート協奏曲「笛は夢見る」を日本初演。2018年ニューヨーク、カーネギーホール・ウェイルリサイタルホールにてソロリサイタルを開催。2019年ウィーン楽友協会ブラームスザールにてライネッケのフルート協奏曲をウィーン在住奏者による特別編成オーケストラと共演。また室内楽の演奏活動は常に稼働しているが、2018年から自身の「吉岡次郎室内楽シリーズ」と銘打ち数多くの優秀な奏者達と共演。2024年代々木上原MUSICASAにてJ. S. バッハ / フルートとピアノによる6つのトリオ・ソナタBWV525-530 全曲演奏会を開催。
これまでに7枚のCDアルバム「マンハッタンの風」、「ドビュッシー×ラヴェル”双璧の風”」、「疾風怒濤(ライヴ録音)」、「アシュグの唄」 、「ソナチネ」、「ジャンジャン:フルートのための近代音楽エチュード」(2021年に同タイトルの楽譜を音楽之友社より監修し出版)、「Lekeu X Flute」をリリース。
フルートを白尾 隆、フェリックス・レングリ、笠井 潔、レナーテ・グライス=アルミンの諸氏に師事。
(公財)千葉交響楽団、シアターオーケストラトウキョウフルート奏者。
洗足学園音楽大学講師、桐朋学園芸術短期大学客員准教授。
オフィシャルウェブサイト:www.jiroyoshioka.com
Piano
竹川ゆきの(たけかわ ゆきの)
群馬県太田市出身。
武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。
ピアノを栗山貴美子、小林孝典、福島宣江の各氏に、伴奏法をハンス・ウド・ハインツマン氏に師事。
大学在学中からコンサートやイベントに参加。
卒業後はフリーの演奏家として、クラシックに留まらず幅広いジャンルで主にアンサンブルピアニストとして活動をしている。
2011年のNHK BS大河ドラマのレコーディングに参加。
2000年からヨーロッパアルプス地方の民俗音楽のバンド、「アルプス音楽団」に参加し、アコーディオニストとしても活動。
2018年よりほぼ毎秋、ウィーンフィルの管楽器メンバーと共演。